QSO091 Maria Oval Ring Custom
QSO091 Maria Oval Ring Custom
「マリアオーバルペンダント」を使用し、リングに仕立て直した作品。
こちらは実験も兼ねて、自分用に製作したものです。
まずリング正面部にはマリアオーバルペンダントをそのまま持ってきたのですが、実は中央マリア部はシルバーで、枠のみが真鍮製となっております。
こうすることによって、その上にのせたブルーの樹脂が、真鍮の上にのせるのに比べて色味が明るくなるという特性があります。
この点を確かめたかったのも実験の一つです。
リング部分は全くのオリジナルで、1から作り上げました。
今回はせっかくなのであえて今までとは真逆の方向性で、「アバウトで荒々しい造形」を意識して製作しました。
普段は常に「精密さ」を意識しているので、あえて荒々しく製作するとどのような感じになるのか?ということと、そのアバウトな造形にアンティーク仕上げはどの程度合うのか、を確かめたかったというのもあります。
結果かなり荒々しく製作しても、充分アンティーク仕上げに合うということが分かりました。
この点は今後の製作にも生かしていきたいと思っています。
サイドには唐草を彫刻。
こちらもややアバウトに造形しましたが、問題なく仕上がりました。
このリングで得たものを、今後の作品にも生かしていきたいと思います。
こちらは実験も兼ねて、自分用に製作したものです。
まずリング正面部にはマリアオーバルペンダントをそのまま持ってきたのですが、実は中央マリア部はシルバーで、枠のみが真鍮製となっております。
こうすることによって、その上にのせたブルーの樹脂が、真鍮の上にのせるのに比べて色味が明るくなるという特性があります。
この点を確かめたかったのも実験の一つです。
リング部分は全くのオリジナルで、1から作り上げました。
今回はせっかくなのであえて今までとは真逆の方向性で、「アバウトで荒々しい造形」を意識して製作しました。
普段は常に「精密さ」を意識しているので、あえて荒々しく製作するとどのような感じになるのか?ということと、そのアバウトな造形にアンティーク仕上げはどの程度合うのか、を確かめたかったというのもあります。
結果かなり荒々しく製作しても、充分アンティーク仕上げに合うということが分かりました。
この点は今後の製作にも生かしていきたいと思っています。
サイドには唐草を彫刻。
こちらもややアバウトに造形しましたが、問題なく仕上がりました。
このリングで得たものを、今後の作品にも生かしていきたいと思います。