オーダーメイドの金額

オーダーメイドは 「クオリティが同じくらいの通常商品の約3倍ほど」の金額が目安になります。
※市場で25000円で市販されているSilver925のリングはオーダーメイドではその3倍の75000円ほど。

かなりシンプルなものを除いて基本的には50000円以上のものが多く、シルバーでしたら50000~100000円のものがほとんどです。
デザインによってかなり開きがありますので、一度ご相談くださいませ。

※できるだけ正確な見積り、料金計算が出来るよう努力いたしますが、オーダーメイドは1点1点が違うので製作者の主観が入ることをご了承ください。




使用する金属

一部だけ違う金属にすることも可能です。
値段は商品の重量やその時の地金相場で変動します。


地金の
種類
Silver925 Silver950 Brass Beryllium Copper K10YG K18YG
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説明 アクセサリーで最も一般的な金属です。柔らかな銀色が特徴。専用の薬品を使用して黒く変色することも可能。 Silver925より銀の純度が高い合金です。純度が高いので、925より白味が増しますが、その分柔らかくなります。 近年注目されている金属です。時が経つにつれて独特の「味」が出てくるのが特徴です。銀を真鍮に変更すると値段がリーズナブルになります。 銅に「ベリリウム」を混ぜて通常の銅よりも硬くなった通称「ベリリウム銅」。年月によりくすんだ色合いになってきます。 通常の18金より金の割合を少なくした金属です。控えめで上品な金色が特徴です。 ジュエリーでは一般的な金属です。6:4や5:5など金とその他の金属の割合を変えることによって色味が変化します。
地金の
種類
K18WG K18PG K22YG K24 Pt900 素材コンビネーション
画像
説明 ヨーロッパでポピュラーな金属です。黄色味が少なく控えめなので上品な雰囲気になります。 ピンク色に見える18金です。イエローゴールドよりも銅の割合を多くして、赤みがかった色にしています。 純金に近いゴールド合金。黄色味が強い割に、ある程度硬さもあるので、18金より黄色味が欲しく、24金より硬さが欲しい方にお勧めです。 混ぜ物無しの、純金。完全な金なのでゴージャス感がありますが、その分柔らかく、傷が付きやすいです。 日本のジュエリーでは最もポピュラーな金属です。耐久性があり変色することがありません。 複数の金属を組み合わせた加工。シルバー×ゴールド、シルバー×ブラス、ゴールド×プラチナ等組み合わせは多数あります。



表面処理

加工の
種類
鏡面 アンティーク いぶし ロジウムコート ブラックコート+鏡面 ブラックコート
+アンティーク
画像
説明 表面を鏡面に仕上げます。
一般的なシルバーアクセサリーの表面加工です。
商品を当ブランド独自の表面加工で、アンティーク風に仕上げます。表面に無数の凹凸がついています。 溝部などを黒く燻します。
シルバーアクセでは一般的です。ゴールド、プラチナには使用できません。
商品の表面全体にロジウムでメッキを施します。アレルギーがある方、銀を変色させたくない方など。(いぶしはかけれません。) 商品の表面全体にブラックでコーティングをします。鏡面の上にかけるとより黒さが際立ちます。 アンティーク仕上げの上にブラックコーティングをかけると、落ち着いたブラックとなります。
加工の
種類
K18YGコーティング
+鏡面
K18YGコーティング
+アンティーク
K23YGコーティング
+アンティーク
槌目・魚子 表面処理コンビネーション 部分コーティング
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説明 表面にK18イエローゴールドコーティングをかけると、一気にジュエリーライクな印象となります。 アンティーク仕上げの上にK18YGをコーティングします。鏡面よりも落ち着いた印象となります。 商品の表面にK23コーティングを施すことで、濃い色のゴールドの印象になります。K24も可能です。 表面に専用の工具でテクスチャーをつけます。
日本の伝統的な模様です。
表面のみアンティーク、裏面のみ鏡面など、複数の表面加工を組み合わせて使用します。 商品の一部分のみにコーティングを施します。全体にかけてから他を剥がす方法等がございます。
加工の
種類
ヴァニタス加工 サンドブラスト 樹脂コーティング 白仕上げ
画像
説明 当方の「ヴァニタスリング」等に使用されている加工です。通常のアンティーク仕上げよりも粗く凹凸が激しい加工になっています。 サンドブラストとは表面に無数の細かい砂を打ちつけて、マットな印象にする加工です。アンティーク加工より繊細な印象となります。 商品表面に紫外線硬化樹脂を纏わせます。画像のように表面張力で丸くすることも、全体に薄く塗り広げる事も可能です。 通常のアンティーク仕上げは燻しが入っているのですが、こちらは燻しを入れない仕様のアンティーク仕上げです。



石留め

  ナナコ留め 爪留め フセコミ フクリン留め その他の留め
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説明 ナナコタガネという工具で地金の端を丸くして留める方法です。留めているのが目立ちにくく値段もリーズナブルです。 オーソドックスな留め方。シンプルな物からデコラティブな物まで様々なバリエーションがあります。 石を地金に埋め込ませて石の周りの地金全体を叩き寄せて留める方法。シンプルな見た目です。 石の周りを地金の輪で囲んでそれを倒して留める方法です。外れにくく見た目に安定感があります。 特定の名前の無いその他の石留方法。画像のものはスカルリングの目の端を利用して石留めしています。