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Quetzal

QR10B Small Labarum Ring Brass ver.

QR10B Small Labarum Ring Brass ver.

※こちらは既に販売が終了した過去商品です。型等が残っていれば販売可能な場合もございますので一度ご連絡ください。

スモールラバルムリング。
LabarumRingのスモールバージョンです。
前作が幅、厚みが3,0mmなのに対し、こちらの作品は幅、厚みが2.5mmになります。
ラバルムリングと同じく、シンプルさをとことんまで追求したリングです。

これ以上削ぎ落とすものが何もなくなるまで装飾を廃し、"普段使いのアクセサリー"ということを強く意識しました。「円」型の断面が一周しているデザインです。
今まであるようでなかったデザインではないでしょうか。

「ラバルム」とはギリシア文字のΧ(キー)およびΡ(ロー)を組み合わせた形のものでモノグラムの一種です。この記号の意味するものは「イエス・キリスト」すなわち「神」です。
キリストをギリシア文字で表現すると「Χριστο?」
その頭文字2つをとって記号化したのがこのモノグラムになります。

このモノグラムをリング内側に施しました。
さらにそのモノグラムの左右には"α"、"ω"が彫り込んであります。
これが何を意味するのかというと、「始まり」と「終わり」です。
「神」を意味するラバルムの左右にこの記号がある事で、「神」が始まりと終わりを司ることを暗示させます。そして「神」の前では始まりも終わりも関係ない「永遠」が存在するということも示します。キリスト教美術で多用される概念です。

このリングは同じ「円」という形状が途切れなく一周することで出来ています。
円という形状が途切れなく一周することで「永遠」や「途切れない意思の強さ」を表現しました。それに「ラバルム、α、ω」を彫り込むことでより一層意味を強めています。

ジュエリー、アクセサリーは本来お守り的な要素が強い物です。
このリングはそんな「お守り的要素」を現代に蘇らせたものでもあります。

仕上げはアンティーク仕上げを施しており、シックな大人の印象になるよう意識しました。

こちらの製品は当ブランドのその他リングとも重ねづけが可能です。
オススメの組み合わせは、同種のリングを素材違いで2連重ねづけ、または同種のリングを素材違いで端に配置して、真ん中に異種のリングを組み合わせる3連付けなどです。
K18やK10のものをワンポイントで中央に配置するのもオシャレだと思います。
お客様お好みの組み合わせをお楽しみ下さい。

素材はSilver925、Brassからお選び頂けます。
こちらはBrass(真鍮)バージョンです。

サイズは7号~24号までご用意できます。

またプラチナや24金などの素材でも製作することが可能ですのでお気軽にご相談下さい。

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