QN26P Maria Oval Pendant Polish ver.
QN26P Maria Oval Pendant Polish ver.
※受注生産なので納期は3週間となります。
マリアを彫刻したオーバルタイプのペンダント。
当ブランド初の樹脂を使用した製品です。
全体のフォルムは楕円型で、中央部に、手を広げたマリアを彫刻しています。
その背後には放射状のラインを彫り、マリアが放つ聖なる光、光背を表現しています。
かなり限られたスペースでのマリアの造形だったので、製作にはかなりの神経を使いました。
その結果自分でも満足のいく、マリアの造形が完成したと思います。
裏側は、中央にモノグラムと、それを取り囲むように12個の星を配置しました。
モノグラムはMariaのMとAを組み合わせたもので、キリスト教美術に多用するデザインを、自分なりの解釈で表現したデザインです。
それを取り囲む星は、「12使徒」「黄道12宮」など、キリスト教に関わりの深いモチーフです。
この手を広げたマリアの意匠は、カトリックにおける、「無原罪の御宿り」をモチーフとしています。
無原罪の御宿りとは、キリストの母マリアは穢れなき存在であり、罪無しで母アンナの体に宿ったとされる伝承を示していて、マリア像のテーマとして、最もポピュラーであるものの一つです。
マリアの足元には小さく蛇が彫られており、これは悪の象徴である蛇を踏みつける、というものを表現したものです。
マリア像をコーティングしているのは、紫外線硬化樹脂で、強度が高いのに加えて、ガラスなどとは違い割れることもありません。
樹脂の色は、聖母マリアの象徴とされる青色を使用しました。
画像にあるように、他の色の樹脂を使用することも可能なので、お気軽にお申し付けください。
素材はSilver925を使用しております。
表面は、鏡面が美しい「ポリッシュ」仕上げを施しています。
こちらの商品は、チェーンと同時購入すると通常より金額が安くなります。
K10、K18やプラチナなど他素材での製作、表面処理の変更、ダイヤやジルコニアなどの石入れも承っておりますので何かありましたらお気軽にご相談下さい。
縦幅(バチカン含む): 28mm
横幅 : 15mm