QN23P Crucifix Pendant Polish ver.

キリストの磔刑がモチーフのペンダントトップ。
Crucifixとは日本語で「磔刑」という意味です。

十字架モチーフのアクセサリーは数多く存在していますが、今回は第2次世界大戦以前の、ポピュラーな十字架をモチーフにしました。

この時代の十字架の特徴は、「十字架の内側に木材が使用されている」「INRIという罪状がキリスト上部に掲げられている」「リアルなキリストが使用されている」「キリストの裏側に光背がある」「キリストの足下に髑髏がある」などです。

キリスト教では古来より、髑髏が神聖なモチーフとして使用されており、十字架にも多数使用されていたのですが、第2次世界大戦時、ナチスドイツが髑髏をシンボルに使用したため、それ以降キリスト教で使用されることは少なくなりました。

髑髏を初めとするこちらの全ての特徴を、自分なりの解釈で表現しました。

まず十字架全体の大きさはやや小さめにし、デイリーユースし易く、十字架の木材部に当たる箇所は浮き彫りにし、テクスチャーを施す事でへこんでいる箇所とのメリハリをつけました。
その上に罪状、光背、髑髏をバランスよく配置し、キリストを上から溶接しています。
キリストは小さいながらもできるだけ精密で、リアルな造形を目指しました。

バチカン部は元になった十字架と同じく、シンプルなタイプを選びました。

表面はポリッシュ仕上げを施しています｡

素材はSilver925を使用しております。

こちらの商品は､チェーンと同時購入すると通常より金額が安くなります｡

K18,プラチナなどへの素材変更、ダイヤなどの石入れも可能ですのでお気軽にご相談下さい。

全長 ： 約39mm
(バチカン含む)